2021-02-04 第204回国会 衆議院 予算委員会 第4号
もちろん、そもそもこのPCR検査、感度七割ぐらいと言われていますから、三割ぐらいは陽性も陰性と出す可能性はあるんですが、それでやらないという話じゃなくて、それでもやった方が、多分、分からなくてそのまま動いておられるのならば、やって見つけた方がいいのはそれは確かでありまして、ただ、問題は、やはり費用対効果という問題であります。
もちろん、そもそもこのPCR検査、感度七割ぐらいと言われていますから、三割ぐらいは陽性も陰性と出す可能性はあるんですが、それでやらないという話じゃなくて、それでもやった方が、多分、分からなくてそのまま動いておられるのならば、やって見つけた方がいいのはそれは確かでありまして、ただ、問題は、やはり費用対効果という問題であります。
今、PCR検査が多くできるようになったというような話題も取り上げられておりますけれども、この検査方法にはやはり欠点もございまして、遺伝子を確認するには優れた手法ですけれども、検査感度は十分に高いわけではない。ウイルスが少ないと検出しづらい。
検査感度に関しても、我々の検査法の感度については申し上げたとおりでございますが、先ほども言いましたとおり、発症者の経過によって検出される時期が違うということもあると思います。
これまで具体的には、平成十七年六月に、牛の異常プリオンたんぱく質の検査感度を十倍程度の感度で検出できる技術の開発、平成十九年八月に、牛の異常プリオンたんぱく質の感染性を三百日から七十五日に短縮しても検出できる実験用マウスの開発などの成果が得られているところでございます。
○品川参考人 全く今の検出感度、少なくともウエスタンブロットの方法では、非常に私は検査感度は高いと思います。検査をすればかなり有効に働くのではないかと思います。現に我が国では、九頭は全くBSEということが疑われない、それ以外の何らかの運動器障害とかというものも全くないような牛の中から検出されているわけです。
○政府参考人(金子清俊君) まず第一点目の検査について、米国における検査感度あるいはその検査の妥当性についてお答えします。
一点が、SRM除去に対して、監視体制の構築やピッシングの廃止などを含めた対策強化がこれから実施される予定であるとして、「月齢見直しはこれらの一連の対策の実効性が確認された後に行うのが、合理的な判断」としていること、二つに、検査感度を改良するための技術開発促進は当然のことであり、「混乱回避措置とされている自主的全頭検査がなければ、若齢牛での検査成績の評価はできなくなる。」とあることであります。
検査時間が、今のチップなんですけれども、検査時間が実は三時間から二十五分に、それから検査感度は十倍だそうです。それから、チップ一枚が数千円と、こういうことで、非常にこれからも検査はどんどん進んでいく、委員会の方でもそういうふうにおっしゃっておりました。
ですから、BSE検査についても、検査感度がさらに上がれば、今後、二十一カ月齢よりさらに若年齢の牛からBSEが検出されるという可能性も、これは当然否定できないものです。全頭検査を中止してしまいますと、一定年齢牛以上のBSE検査をするならば、さらに若年齢牛からのBSE検出の可能性があるのに、その可能性を奪ってしまうということになる。
核酸増幅検査はウイルスの遺伝子を構成する核酸の一部を百万倍以上に増幅することによってウイルスを検出する検査方法でございまして、検査感度、特異性が極めて高いことが特徴でございます。また、この三つの検査を全献血者に行っているのは日本だけでございます。それで、安全性が可能な限り高められたものを輸血用血液として、先ほど申し上げたように、ページの左側のものとして医療機関にお届けさしていただいております。
また、検査技術の開発でございますけれども、平成四年度から厚生科学研究におきまして食品中のダイオキシン類の汚染実態調査を行う中で、食品別の検査方法をどうするのか、そして検査感度をどうやって改善していくのかというようなことを研究しているところでございます。
○福島委員 適切なものであったということですが、検査感度はどのくらい違うのですか。